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  1分間に最大9000回の高速回転を実現したQFUシステムとベテラン医師による、無駄の無い正確な採取。先端部分には直径0.85mm以下の独自開発の極細針を使用し、ダイヤモンド・ルビーコーティングを施した刃先で株や周囲の細胞への負担を少なく毛根を採取します。

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  ホールを開けて毛根ごと採取する点は同じものの、使用する機械や先端部分の精度に問題があり、採取の際に株を傷つけてしまう恐れがあります。また、採取時に周囲の細胞を傷つけてしまい、採取後の傷の治りが遅く、傷跡が目立ってしまうケースも。

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  通常、1本の株から1〜3本の毛髪が生えている状態。カミクリ式自毛植毛では、本来の３本毛の状態でインプラントが可能です。かつ独自開発のパンチブレードとQFUシステムで“きれいに”採取しているためトリミングは必要ありません。

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  後の植毛の段階で「スリット式」を採用しており2〜3本毛をそのまま植えることができないため、１本ずつにメスで株分けを行います。また、この切り分けの際に株や周辺細胞を傷つけてしまう恐れもあります。

※例）9株の植毛(インプラント)を行う場合

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  3本毛を移植する場合には9株、合計27本の毛髪を植毛(インプラント)することができます。そのため、高密度でボリューム感のある仕上がりを実現できるのです。

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  毛髪を1本ずつに株分けしているため、同じ9株でも合計9本の毛髪しか植毛(インプラント)ができません。また、ダメージを負った株・細胞は生着率の低下を招きます。

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  直径0.65mm以下のホールを空け、そこに採取してきた株を専用機器で植毛する。バネ式を採用しており、絶妙なバネ圧で植毛することで、ポッピング（毛髪が飛び出てしまうこと）を防ぐ。また、３名が同時に作業する専用設計でスピード感のある移植が可能なため、毛根の高い生着率を実現します。

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  スリット（切れ込み）を入れた箇所に、株を植えるスリット方式。ピンセットで扱うことで、株や細胞組織が更にダメージを負う恐れがあります。また、切れ込みに対して筒状の株を植えることで、ホールド力が弱く、生着率の低下を招いてしまう結果に。

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  2〜3本毛の株を本来の形のまま植毛することによって、高密度な仕上がりを実現。また植毛箇所によって毛流れの方向を合わせて植毛することで、自然な仕上がりになります。

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  1箇所に1本ずつしか植毛できないため、密度が薄い仕上がりに。また、筒状ではなく、切れ込み状のスリットに植えられた毛根は、時間経過や術後の包帯の圧により、倒れたり抜けてしまうことも。

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  太く・元気な株を選んで植毛するカミクリ式自毛植毛で、生着率が高くボリューム感のある髪に。密度が高く、ムラの無い配置と毛流れに合わせた植毛よって自然な仕上がりを実現します。

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  スリット式の施術を採用しているため、密度が薄くまばらな印象の仕上がりになってしまう可能性が高い。また、毛流れが不自然な方向になってしまうケースも多いです。

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  通常、生え際近くは「1本毛」、その他の部分は「2〜3本毛」の毛が生えています。カミノクリニックでは施術箇所によって「1本毛」「2〜3本毛」を適切に植毛するため、生え揃った時の仕上がりの自然さに自信があります。